シフォンケーキの型がない時の代用を考えてみた!
シフォンケーキの特徴と言えば、真ん中に穴が空いていること!
シフォンケーキの穴に意味があるのだろうかと思い、試しにホールケーキの型で作ってみました。
しかし、真ん中が割れてしまいしぼんでしまいました。
後々分かったのですが、シフォンケーキの型は真ん中が空いていることによって火を通りやすくするそうです。
また、シフォンケーキを冷ます時、真ん中にワインボトルなどを入れて逆さまにして冷ますそうです。
そうすることによってしぼむのを防ぐそうです。
しかし、シフォンケーキを作りたくても必ずしも家にあるとは限りません…。
ということで今回は、シフォンケーキの型の代用を考えてみました。
真ん中に紙コップを置く!
前述のとおり、シフォンケーキは真ん中を空けることによって、火を通しやすくするのが目的です。
ということで、紙コップを真ん中に置いてみました。
また、冷ます時にコップなどを真ん中に入れて逆さまにして冷ますことができます。
しかし、紙コップはオーブンに入れても大丈夫なのでしょうか…^^;
耐熱容器を真ん中に置こう!
オーブン対応の耐熱容器を真ん中に置いてみます。
紙コップより重めの容器ですが、紙コップより直径が大きいというのが特徴。
もちろん、ちょうど良い大きさの耐熱容器があればそちらをお使い下さい。
今回はこの二つで実験です。
では、一体どうなったのでしょう?
結果を見ていきましょう!
どうなったの?
まずは、紙コップから見ていきましょう。
紙コップが軽かった為か、上に膨れ上がってしまいました…
生地も割れてしまったので成功とは言い難いですね…。
しかし、紙コップをオーブンに入れても燃えてしまうということはなかったです。
紙コップやオーブンにもよりますが、今回は紙コップをオーブンに入れても、特に問題はなかったです。
しかし、重さが足りないので不採用。
次は耐熱容器で実験したシフォンケーキです。
耐熱容器は重さがあったので、綺麗な形になりました!
取り出してみると…
真ん中の穴が大きくてまるでドーナツみたいです。
形は綺麗ですが、シフォンケーキ?と言っていいかは分かりません(笑)
どちらも生地はしっかり火が通っていました!
味はどちらも美味しかったですが、綺麗な見た目のシフォンケーキを作るには、やはりシフォンケーキの型を買うのが一番ですね。
ちなみに、ダイソーで買ったシフォンケーキの型で、シフォンケーキを作ってみたのでそちらも参考にしてみてください!